be動詞も一般動詞も、なんとなく使えるようになった。
でも「疑問文はどうやって作るの?」で止まってしまう人は多い。

「Are you〜?」と「Do you〜?」の違いが曖昧なまま、
なんとなく感覚で使っている——そんな方に向けてやさしく解説します。

疑問文とは?まず「普通の文」との違いを確認しよう

中学校の英語では、文部科学省の学習指導要領でも 「基本的な文構造の理解」が重視されています。
参考:文部科学省 学習指導要領

英語の文には大きく2種類あります。

日本語では語尾に「か?」をつけるだけで疑問文になります。
英語は少し違って、文の作り方そのものが変わります

そしてここが重要なポイントです。
be動詞の文か、一般動詞の文かによって、疑問文の作り方が変わります。

be動詞の疑問文:be動詞を文頭に移すだけ

be動詞(am・is・are)の文を疑問文にするルールはシンプルです。

ルール:be動詞を文の先頭に移す

平叙文
You are a student.
疑問文
Are you a student?
are を先頭に移しただけ。語順が逆になる。
平叙文
She is happy.
疑問文
Is she happy?
is を先頭に移す。最後に「?」をつける。

be動詞の疑問文はこれだけです。
be動詞(am・is・are)を先頭に持ってきて、語順を逆にする。

一般動詞の疑問文:Do / Does を文頭につける

一般動詞(play・like・eat など)の文を疑問文にするときは、
be動詞のように前に出すことができません。

代わりに使うのが Do または Does です。

ルール:文の先頭に Do(または Does)をつける

平叙文
You play soccer.
疑問文
Do you play soccer?
先頭に Do をつける。動詞(play)はそのまま。
平叙文
She plays soccer.
疑問文
Does she play soccer?
she・he・it のときは Does。動詞の s は消える(plays → play)。

Do と Does の使い分けは次のとおりです。

be動詞 vs 一般動詞:疑問文の違いをまとめる

be動詞の疑問文
be動詞を先頭に移す
Are you a student?
一般動詞の疑問文
Do / Does を先頭につける
Do you play soccer?

「状態を聞くならbe動詞を前に出す」
「動きを聞くならDoをつける」

この感覚で判断できるようになれば、疑問文はほぼ完成です。

よくある間違い

間違い
Do you are a student?
Are you a student? ← 正しい

be動詞の文には Do はいりません。be動詞を先頭に移すだけです。

間違い
Does she plays soccer?
Does she play soccer? ← 正しい

Does を使ったとき、動詞の s は消えます。plays → play になることに注意。

間違い
Is you play soccer?
Do you play soccer? ← 正しい

一般動詞(play)の疑問文に is・am・are は使いません。Do を使います。

疑問文の答え方もセットで覚えよう

疑問文を使えたら、答え方もセットで押さえておきましょう。

be動詞の質問には be動詞で答える。
Do / Does の質問には do / does で答える。
聞き方と答え方を同じ種類でそろえるのがポイントです。

ミニ問題にチャレンジ

( )に入る正しい言葉を考えてから、答えを確認しましょう。

第1問
(      ) you a teacher?
あなたは先生ですか?
答え
Are
「先生です」はbe動詞の文。疑問文はbe動詞(Are)を先頭に移す。
第2問
(      ) you like music?
あなたは音楽が好きですか?
答え
Do
like は一般動詞なので Do を先頭につける。Do you like music?
第3問
(        ) he play tennis?
彼はテニスをしますか?
答え
Does
he(1人)+一般動詞 → Does を使う。動詞は play のまま(s なし)。
第4問
Is she happy? — Yes, she (      ).
彼女は幸せですか? — はい、そうです。
答え
is
Is〜? で聞かれたら is で答える。Yes, she is. が正しい形。

ここまで学んだ内容を、実際に「書いて」確認してみましょう。

英語スペル学習アプリの問題・解説画面

ここまで理解できても、実際に「書けるか」は別問題です。
選択式ではなく、スペルで解くことで英語は定着します。

まとめ:疑問文の作り方

ポイントはたった1つ。be動詞か、一般動詞かで作り方が違う

この記事のまとめ

  • be動詞の疑問文 → be動詞(am・is・are)を文頭に移す
  • 一般動詞の疑問文 → 文頭に Do または Does をつける
  • Does を使うとき → 動詞の s は消える(plays → play)
  • 答え方 → 聞かれ方と同じ種類(be動詞 or do/does)で返す

疑問文が作れると、英語で「聞く」ができるようになります。
be動詞・一般動詞の基本を固めてから取り組むと、スムーズに理解できます。

問題を繰り返して、英語を定着させよう

わかったことを定着させるには、くり返し練習が一番です。
英語学習アプリ SpellKing Jr. では、英単語のスペル練習をゲーム感覚で続けられます。
中学英語の基礎固めにぴったりです。

SpellKing Jr. を試してみる
あわせて読む
中学英語の文法をbe動詞から助動詞まで1記事で完全整理