中学英語でまず登場する「be動詞」。
am・is・are は習ったけど、なんとなく使っているという人は多いのではないでしょうか。

「どれを使えばいいのかわからない」「英語をやり直したいけど、基礎から不安」
そんな方に向けて、今回はbe動詞をできるだけシンプルに解説します。

be動詞とは?一言で言うと「=(イコール)」

中学校の英語では、文部科学省の学習指導要領でも 「基本的な文構造の理解」が重視されています。
参考:文部科学省 学習指導要領

be動詞をひと言で説明するなら、これだけです。

be動詞の正体
be動詞 イコール(=)の役割

英語の文は「〇〇 = △△」という構造になっていることがよくあります。
そのイコールの部分を担っているのが、be動詞です。

具体例で確認しよう

実際の英文で見てみると、すぐに「なるほど」と感じるはずです。

I am a student.
↓ be動詞(am)がイコールの役割
I = a student (私=生徒)
She is happy.
↓ be動詞(is)がイコールの役割
She = happy (彼女=幸せ)
They are friends.
↓ be動詞(are)がイコールの役割
They = friends (彼らは=友達)

「〇〇は△△です」と言いたいとき、その「は〜です」の部分がbe動詞の仕事です。

be動詞は3つだけ。am・is・are の使い分け

be動詞は現在形だと3種類しかありません。
誰について言っているかによって使い分けます。

be動詞 使う場面
am I(私)のとき I am tired.
is he・she・it など「1人・1つ」のとき He is kind.
are you・we・they など「あなた・複数」のとき You are smart.

覚え方のコツ:「I はいつも am」 とまず決めてしまいましょう。あとは「1人・1つ → is」「それ以外 → are」で考えると整理しやすくなります。

よくある間違い:「I is」はNG

be動詞でもっとも多い間違いが、これです。

間違い
I is a student.
I am a student. ← 正しい

「I(私)」に続くbe動詞は、必ず am です。is は使えません。

間違い
We is happy.
We are happy. ← 正しい

「We(私たち)」は複数なので are を使います。

間違えやすいのは最初だけです。
声に出して読んだり、書いて練習するうちに自然と体に染み込んできます。

be動詞と一般動詞の違い(中学英語の重要ポイント)

中学英語では「be動詞」と「一般動詞」の2種類が出てきます。
この2つの違いを理解しておくと、英語の見え方が変わります。

be動詞
I am happy.
「状態」を表す
〇〇=△△
一般動詞
I play soccer.
「動き・行動」を表す
何かをする

「I play soccer.」の play は「する」という動作です。
「私=サッカー」ではないので、ここにbe動詞は使えません。

be動詞 → 状態(〜です・〜にいる)
一般動詞 → 動き(〜する)

この感覚をつかむだけで、英語の文を読むときに一段と理解しやすくなります。

ミニ問題にチャレンジ

理解できたか、3問で確認してみましょう。
( )に入るbe動詞を考えてから、答えを確認してください。

第1問
I (      ) happy.
私は幸せです。
答え
am
I(私)のときは必ず am。I am happy. → 私 = 幸せ
第2問
She (      ) a teacher.
彼女は先生です。
答え
is
She(彼女)は1人なので is。She is a teacher. → 彼女 = 先生
第3問
We (      ) students.
私たちは生徒です。
答え
are
We(私たち)は複数なので are。We are students. → 私たち = 生徒

be動詞を定着させるコツ

be動詞は、読んで「わかった」だけでは本当の力になりません。
大切なのは、実際に書いてみることです。

例えば、毎日1文だけ英語で書いてみる。
「I am tired.」「She is kind.」など、短い文で十分です。

書くことで「どのbe動詞を使うか」を自分で判断する練習になります。
このアウトプットの繰り返しが、定着への一番の近道です。

こうした問題を繰り返すと、もっと定着します

英語は「わかる」から「使える」へのステップが大事。
英語学習アプリ SpellKing Jr. では、英単語のスペル練習をゲーム感覚で繰り返すことができます。
中学英語の基礎を固めたい方にぴったりです。

SpellKing Jr. を試してみる

ここまで学んだ内容を、実際に「書いて」確認してみましょう。

英語スペル学習アプリの問題・解説画面

ここまで理解できても、実際に「書けるか」は別問題です。
選択式ではなく、スペルで解くことで英語は定着します。

まとめ:be動詞は「=(イコール)」

今回の内容を整理します。

この記事のまとめ

  • be動詞とは「=(イコール)」の役割をする言葉
  • am・is・are の3種類。誰について言うかで使い分ける
  • I → am / he・she → is / you・we・they → are
  • 一般動詞は「動き」、be動詞は「状態」で使い分ける
  • 書いて練習することで自然と身につく

be動詞は中学英語の出発点です。
「イコール」というイメージさえつかめば、英語の文がぐっと読みやすくなります。
ぜひ今日から、短い英文を1つ書いてみてください。

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