英語って、「なんとなくわかる」と「自分で書ける」はまったく別物です。単語の意味は知っているのに、英文を作ろうとすると手が止まる。そんな経験はありませんか?
読んで理解するインプットだけでは、英語はなかなか定着しません。大切なのは「思い出して書く」アウトプットの練習です。この記事では、中学英語のやり直しに役立つ穴埋め問題を30問用意しました。初級の単語から、中3レベルの関係代名詞まで、段階的にチャレンジしてみてください。
答えを見る前に、自分で考えてから確認するのがポイントです。「答えを見る」ボタンで正解と音声を確認できます。
初級(Q1〜Q10)|身近な英単語を確認しよう
BEGINNER
中学で習う身近な単語の問題です。意味は知っていても、スペルまで正確に書けますか?まず日本語を見て、英単語を頭の中で思い浮かべてから答えを確認してみてください。
答え
uncle
父方・母方どちらの兄弟も uncle と言います。
第2問
私のおばは先生です。
My is a teacher.
答え
aunt
発音は「アント」(米)。uncle とセットで覚えましょう。
第3問
私にはいとこが一人います。
I have one .
答え
cousin
男女どちらにも使える単語です。
答え
shoulder
「shoul + der」と区切ると覚えやすいです。
答え
arm
肩から手首までを指します。army(軍)の語源でもある単語です。
第6問
彼女の指は細いです。
Her s are slim.
答え
finger
手の指は finger、足の指は toe です。
第7問
私の足が疲れました。
My s are tired.
答え
leg
脚全体を指す言葉。足首から下は foot(複数形 feet)です。
答え
knee
最初の k は発音しません。「ニー」と読みます。
第9問
彼の背中は広い。
His is broad.
答え
back
「背中」と「戻る(副詞)」の両方の意味があります。
答え
stomach
「ストマック」と発音。ch は k 音です。
中級(Q11〜20)|接続詞・疑問詞を使いこなす
INTERMEDIATE
because・until・but などの接続詞と、where・why・when・who などの疑問詞の問題です。英文の組み立てを意識しながら取り組んでみてください。
第11問
宿題を終えるまで、ゲームをしません。
I won't play games I my homework.
答え
until / finish
until のあとは現在形を使います(未来のことでも)。
第12問
彼女は英語が上手なので、よく褒められます。
she is good at English, she is often .
答え
Because / praised
praised は「褒められる」。受動態(be動詞+過去分詞)の形です。
第13問
電車が遅れたので、学校に遅刻しました。
the train was late, I late for school.
答え
Because / was
「学校に遅刻する」は be late for school です。
第14問
彼は勉強も運動も得意です。
He is good at studying sports.
答え
both / and
「both A and B」で「AもBも」という意味になります。
第15問
私は疲れていたけれど、宿題をしました。
I was tired, I my homework.
答え
but / did
but は逆の内容をつなぐ接続詞です。
第16問
朝早く起きたので、電車に乗れました。
I woke up early, I catch the train.
答え
Because / could
「電車に乗る」は catch the train。could は can の過去形です。
第17問
あなたはどこへ行くつもりですか?
are you going?
答え
Where
「どこへ」を尋ねる疑問詞。会話でとてもよく使います。
第18問
彼はなぜ学校を休んだのですか?
was he absent from school?
答え
Why
「なぜ」と理由を尋ねる疑問詞。absent from ~ で「~を欠席して」。
第19問
彼女はいつ日本に来ましたか?
did she come to Japan?
答え
When
「いつ」を尋ねる疑問詞。when・where・why・who・what・how の6つは必須です。
第20問
あなたは誰が好きですか?
do you like?
答え
Who
「だれ」を尋ねる疑問詞。人について質問するときに使います。
上級(Q21〜30)|現在完了・受動態・関係代名詞に挑戦
ADVANCED
中学3年生レベルの文法問題です。現在完了形・受動態・関係代名詞・that節・不定詞など、英語の表現の幅が一気に広がる文法が登場します。難しく感じても、まず自分で考えてみてください。
第21問
私はいつか夢を実現したいです。
I want to my dream someday.
答え
realize
「実現する・気づく」の両方の意味があります。「I just realized...(今気づいたんだけど)」は会話でもよく使います。
第22問
私はこの映画を3回見たことがあります。
I this movie three times.
答え
have / seen
現在完了形(経験)は have/has + 過去分詞。回数は once・twice・three times…と数えます。
第23問
彼は長い間病気です。
He sick for a long time.
答え
has / been
現在完了形(継続)。「ずっと〜している」状態を表します。for は期間、since は起点に使います。
第24問
この建物は昨年建てられました。
This building last year.
答え
was / built
受動態は be動詞 + 過去分詞。build の過去分詞は built です。
第25問
英語は世界中で使われています。
English all over the world.
答え
is / used
use の過去分詞は used。「all over the world」で「世界中で」という表現です。
第26問
彼女が書いた手紙はとても美しかった。
The letter she wrote was very beautiful.
答え
that
関係代名詞 that が「the letter(手紙)」を後ろから説明しています。
第27問
私が会った男性は医者でした。
The man I met was a doctor.
答え
that
先行詞が人の場合は who または that を使います。「修飾したい名詞のすぐ後ろ」に置くのがルールです。
第28問
私は彼女が来ることを知っています。
I know she will come.
答え
that
that節は「〜ということ」を表します。口語ではこの that を省略することも多いです。
第29問
彼は試験に合格することを望んでいます。
He hopes he will pass the exam.
答え
that
「試験に合格する」は pass the exam。I hope that ~ は実現可能性のある希望に使います。
第30問
私は彼女に早く起きるように言いました。
I told her up early.
答え
to / get
「tell + 人 + to不定詞」で「人に〜するよう言う」という意味になります。
英語の復習で大切な3つのポイント
30問チャレンジしてみて、いかがでしたか?「知ってるつもりだったけど、意外と書けなかった」という問題があったかもしれません。それで正常です。「わかる」と「書ける」のあいだには、思っている以上に距離があります。
中学英語のやり直しで大切なのは、次の3つです。まず、書いて(アウトプットして)覚えること。見るだけのインプットでは記憶が定着しにくく、手を動かすことで初めて「使える知識」になります。次に、「思い出す」練習を繰り返すこと。答えを隠した状態で考えるという行為が、記憶を強化してくれます。そして、中学英語を土台にすること。難しい英語を目指す前に、基礎の単語と文法を確実に身につけることが、英語力アップの一番の近道です。
ここまで学んだ内容を、実際に「書いて」確認してみましょう。
ここまで理解できても、実際に「書けるか」は別問題です。
選択式ではなく、スペルで解くことで英語は定着します。
まとめ
英語の復習に大切なのは、「知っている」を「書ける」に変えていくことです。今回の30問のように、穴埋め問題で自分で考える練習を積み重ねることが、中学英語やり直しの着実な一歩になります。難しく考えず、まずは少しずつアウトプットを増やしていきましょう。
この記事のまとめ
- 英語は「わかる」と「書ける」は別物。アウトプット練習が大切
- 初級(単語)→中級(接続詞・疑問詞)→上級(現在完了・受動態・関係代名詞)の順に復習
- 答えを見る前に自分で考える「思い出す」行為が記憶を強化する
- 中学英語は英語力の土台。まずここをしっかり固めることが近道
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