「塾に通わせているのに、英語の点数がちっとも上がらない。」
「毎週通っているのに、テストになると全然できていない。」

このように感じている保護者の方は少なくありません。
お子さんも頑張っているし、塾代も払っている。なのに結果が出ない。そのもどかしさは当然のことだと思います。

ただ、多くの場合これはお子さんの努力不足ではありません。塾に通っていても成績が伸びないのには、明確な原因があります。

結論:「どこでつまずいているか」が見えていないことが最大の原因

塾に通っても伸びない根本原因:
弱点が特定されないまま、授業が進み続けている。

塾の授業はカリキュラムに沿って進みます。お子さんが特定のポイントで詰まっていても、授業は次の単元へ進みます。
結果として「土台に穴がある状態」のまま勉強が積み上がっていきます。

中1英語でつまずく3つの原因

原因 01
be動詞と一般動詞の区別がついていない
「I am play soccer.」のように be動詞と一般動詞を同時に使ってしまうミスが続く状態です。これは中1序盤でつまずく最もよくあるパターンです。ここがわかっていないと、その後の三単現・疑問文・過去形のすべてが不安定になります。
原因 02
三単現のsのルールが定着していない
「She play tennis.」のようにsをつけ忘れる、あるいは疑問文で「Does she plays?」と二重にsをつけてしまう。このミスはテストで毎回繰り返されます。「知っている」と「使える」の差が埋まっていない状態です。
原因 03
英単語が「見ればわかる」止まりになっている
単語の意味は何となくわかるが、スペルが書けない。テストでは「書く」力が求められるのに、「見て読む」練習しかしていないため点数に結びつきません。

なぜ塾に通っていても解決しないのか

塾の授業は集団指導が中心です。先生が説明する → 問題を解く → 次の単元へ、というペースで進みます。

このとき、お子さんが「わかったつもり」になっていても実際には定着していない、ということが起きています。授業中は「なんとなく理解した気がする」でも、翌日には忘れている。テストになって初めて「わかっていなかった」ことが露わになります。

⚠️ 「授業を受けた」と「できるようになった」は別物です。
学んだ内容を実際にアウトプットして、初めて定着したと言えます。

保護者として確認できること

成績が伸び悩んでいると感じたとき、確認してほしいことがあります。

同じミスが繰り返されているなら、その単元の理解が定着していないサインです。
授業時間を増やすより、どこでつまずいているかを特定して、そこだけ集中的に練習させることの方が効果的です。

努力の方向が合っていれば、結果は出る

お子さんが頑張っているにもかかわらず成績が伸びない場合、問題は努力量ではなく努力の方向にあることがほとんどです。

弱点が特定できれば、対策は明確になります。
逆に弱点が見えないままでは、何をやっても効率が上がりません。

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お子さんの学習状況を、客観的に把握することが第一歩です。

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まとめ

塾に通っても英語の成績が伸びないのは、お子さんの問題でも塾の問題でもなく、「どこでつまずいているかが見えていない」ことが根本にあります。弱点を見える化して、そこにアプローチすることが成績改善への一番の近道です。

この記事のまとめ

  • 塾に通っても伸びない原因は「弱点が特定されないまま授業が進む」こと
  • 中1でつまずく主なポイント:be動詞・三単現・単語の「書けない」
  • 「授業を受けた」と「使えるようになった」は別物
  • 同じミスの繰り返しは、理解が定着していないサイン
  • 弱点を見える化して集中練習することが最も効果的

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